先日友人(新婦)の結婚式に列席してきたタムきち(@tamukichi.net)です。
結婚式なんて2年ぶりだったので新鮮だったし色々と考えさせられることも多々ありました。
私が友人結婚式を通して得たもの・得たことをまとめてみます。
もくじ
友人に久しぶりに会える
まずはこれですね。
久しぶりに、昔仲良くしていた友人たちに会うことができました。
私を含めみんな子もちで、かつ遠方に住んでいるのでなかなか会えないんですよね。
子育てや旦那さんの話で盛り上がり楽しいひと時を過ごすことができました。
幸せのおすそ分け
友人はとっても幸せそうでキレイでキラキラしていて。
旦那さんも優しそうな人で、友人を大切そうにしていて。
見ているだけで私も幸せな気持ちになりました。
上司や親戚のスピーチ
働いている場合には職場の上司がスピーチを行うことが多いかと思います。
働いていなかったり、転職したばかりだと親戚が行うこともありますよね。
ちなみに、私は当時職場の上司にお願いしましたが、お断りされてしまいました……。
こちらからお願いしたとはいえ、断るというのは「ありえない。」とまわりに言われ盛り上がったことが記憶にあります。(笑)
今回のスピーチでは
- 新郎は「とにかく謝れ」
- 挨拶が大事
- 「いただきます」だけではなく「美味しいよ、ありがとう」も言えるといいよね
- 忙しくてもできる限り食事は一緒にとり、会話することが大切
- 就寝時には「おやすみなさい」だけでなく「愛しているよ」も言えるといいよね
と言われていました。
「とにかく謝れ」はうーんと思いましたが、いいお話でした。
ちなみに私のときには
例えば目玉焼きを食べるとき、ソースをつける人もいれば、塩コショウをかける人、ケチャップをつける人など、好みは人によってさまざま。
生活の中でそういったことが出てくると思うけれど、これからずっと共に生活していく中でお互いそれを認め合っていくことが大切。
と仰られてたかな。あまりはっきりと覚えていないけれど。
毎回ふむふむと再認識させられます。
当時の自分の気持ちを思い出させ反省させてくれる
私は列席するたびに、当時の自分のことを思い出します。
おそらく既婚者であればそうではないでしょうか。
準備こそとても大変で、ケンカもしました。
でも結婚式当日には幸せでいっぱいだったこと。
自分たちはこのシーンではこういう気持ちだったとか、列席してくれたゲストへ感謝の気持ちでいっぱいだったとか。
お互いの気持ちを尊重しあって、力をあわせて生きていこうとか。
2人のあいだに生まれてきてくれる、この子を2人で幸せにしていこうとか。
それまでの私はいつも余裕がなくてイライラして、夫に不満を募らせたり、子どもに怒鳴ったりしていました。
だからハッと気づかされるんですよね。
あの頃の、結婚式を挙げた日の夫や子どもへの愛情。
これからもずっと幸せな家族でいようという誓い。
あの頃の気持ちなんて忙しさで忘れ去ってしまっていたな。って。
私の方が夫婦、親として先輩なのに学ばせて頂いちゃいました。
「見守ってくれる人がいる」って素晴らしいこと
披露宴では、友人に余興をしてもらうこと多々ありますよね。
私の場合は、友人にお願いすることができませんでした。
もちろん断られたわけではありません。私がお願いできなかったんです。
「なんで私が余興しなければいけないの」「やりたくないな」「余興やる程仲良くないのにな」って思われるんじゃないかって。臆病だったんです。
結局、夫の友人が余興するのが好きなようだったので、そちらにお願いしました。
あ、でも親友だと思っている方にはスピーチをお願いしましたよ。それだけでも本当に感謝です。
なにが言いたいかというと、余興をしてくれる友人がいるって本当に恵まれているというか、その人が今までどんな人間関係を培ってきたかというのが分かるんですよね。
ああ、この新婦さんにはまわりにサポートしてくれる方がこんなにいるんだなって。
人のあたたかみを感じることができました。
もちろん料理はかかせません
最大のお目当はそう、ごはんです。
ナイフとフォーク、スプーンが何本も置かれ、次々と運ばれてくる料理たち。
許可はとっていないので違う写真を引用しますが……、どれもこれも本当に美味しかった。
家で留守番していた娘と夫には本当に申し訳ないけれど、
久しぶりにゆっくり美味しいものが食べられて本当に幸せでした。
結婚式での幸せな気持ちを共有するために
「夫にも、結婚当初の気持ちを忘れずにいて欲しい。」
そう思ったので帰宅したら一緒に当日のDVD(エンドロールとか)を見ようと思っていました。が夫の機嫌がとても悪く叶わず……。
近々夫に見せようと思います。
おわりに
みなさんも結婚式に列席する機会があれば、幸せをおすそ分けしてもらってください。
結婚式に列席してちょっぴり幸せな気持ちになったタムきち(@tamukichi.net)でした。