仕事

時短勤務者である私の残業時間(2016年4月)を発表。なんと【69時間】となりましたよ。

2016年5月3日

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こんにちは、GW中ですが最高でも2連休しかないタムきち(@tamukichi_net)です。
2016年4月の残業時間がなんと69時間になり、これは「誰かに言わないと気が済まない」といてもたってもいられなかったので記事にしてみました。
グチを吐き出すような記事になってしまうので、付き合って頂ける方だけ読んでいただければと思います。

えーと、時短勤務ですよね?

私、時短勤務です。

現在は朝の30分のみ短縮して9:00〜17:30勤務です。

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時間短縮勤務は残業を免除されているはず……です。
それなのになぜ69時間という異常な残業時間になってしまったんでしょうか。

原因を見ていきます。

4月は忙しい時期

そもそも4月というのは忙しい時期です。

  • 新人が入れば新人に仕事を教える必要がありますから日常業務+新人への指導となります。
  • 提出物や資料等作成を行う月のため日常業務+提出物作成となります。
  • さらに言えば、日頃から残業していたものの業務量が多く少しずつ業務が溜まってきていたため、4月にそれらを清算しなければなりませんでした。

仕事の割り振り

「誰がどのくらいの仕事をこなすことができるのか」
これを考え、適切な仕事量を適切な人に振り分けるというのはその部署の責任者やリーダーがしなければならない仕事だと考えます。

私の部署でも以前、ある1人の残業時間が異常な時間となったことが問題となりました。
外部のリーダーより上の人だと思われる人が私たち一人一人と面談を行い、
「仕事を大まかに2つの柱に分けてみてはどうだろう」
と提案してくれました。

当初は具体的な振り分けについてはうちのリーダーが決めると思っていました。

しかし、リーダーは実際に私たちと同じように業務を行っていたわけではなかった為、どの仕事を誰に、どう振り分けたらいいか分からなかったんでしょう。
なーなーとなり、結局は自分たちで話し合い決めました。

しばらくはそれでもなんとかやっていけていました。

問題はここからでした。

とても残業をしていた、仕事のよくできる子が退職

これにより、私側の柱の仕事は大ダメージを受けました。

私を含め、残業のできない子持ちの母親のみとなってしまったのです。

残業地獄の始まり

その子の穴を埋めようと、必死に働きました。
保育園の迎えの時間(19:30)ギリギリまで毎日働きました。

それでも仕事は遅れていきました。

できない仕事に関して、リーダーより上の上司に報告しました。
しかし真剣に取り合ってもらえませんでした。

絶対に提出しなければならない提出物の期限が迫っても…

3ヶ月に1回ほど、3ヶ月分のあるデータを取りまとめ提出しなければなりませんでした。

この期限に関しては絶対であり、厚労省より提示されていました。
そのため遅れるわけにはいきません。

リーダーに相談すると、期限のことは知らなかったようでしたが、できる範囲で手伝って頂けました。

しかし本来であれば、期限に関してまずはリーダーが把握しておくべき事であると考えます。
その上で「期限が○日となっているが大丈夫か」というやり取りをするべきだと、そう思うのです。

また「期限に間に合うか分からない」と相談しても「終わらせるよ。徹夜してでも終わらせる。」というお返事。
それは誰が徹夜するのか。という疑問。

結局、リーダーは私がいないと仕事の進め方・方法が分からないので手伝えないということでしたのでまさかの19連勤となりました。

19連勤した甲斐があり、とりあえずは期限に間に合うことができました。

ちなみに誰も徹夜してませんよ(笑)

人手不足

ただ人が足りないだけでなく、残業可能な人が足りないということが問題です。

私以外は時短勤務ではありませんが

  • 会社の所属が違う人で残業を禁止されている人
  • 新婚のため家に帰り夕食を作らなければならない人
  • 時短勤務ではないが、小学生の子どもを学童に預けている人

と、みなさん残業できないようです。

その人でなければ分からない仕事がある

「全ての業務を全ての人がこなせるように」

これは誰もが分かりきっていることです。

そうでなければ誰かが急に仕事を休んだり、期限ギリギリの仕事である場合に仕事を進めていくことが困難、大変であるからです。

先ほどの19連勤でもそうですが、リーダーが仕事の進め方を理解していれば私は19連勤を免れたかもしれません。

しかしリーダーはそれを分かっていながら私たちの柱の仕事を理解しようという姿勢を示してくれません。もうお手上げです。

残業69時間をどう考えるか

私は時短勤務のため毎日7.5時間勤務です。

仮に8時間勤務であったとしても50時間以上の残業は行っている計算です。

一般の8時間勤務ですら残業45時間を超えるなと言われている中で、時短勤務の私の残業時間を見て上司や会社の偉い方々はどう考えるのでしょうか。

何かの法律に引っかかっている気がしてなりませんが。

以前こんな記事を書きました。

[kanren postid="352"]

考え方を変えてみてもダメでした。
ごめんなさい。

新人が2名入りました

暗い話やグチばかりでしたが、この4月中旬から新しく2名仲間が増えました。

やる気がありそうな方たちなので期待してしまってます。

しかし人が入ろうと上司の考え方を変えることはおそらく無理だと思います。

時期を見て転職を考えたいです。

……娘が3歳、そろそろ弟か妹を考えているので産休・育休という手もありますね。
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おわりに

とにかく大変な1ヶ月間でした。
こんなに大変だったのですから、支払われる給与に期待するしかないですね。
とはいえ、これだけ残業することができたのは周りのサポートがあったからこそです。
私の代わりに娘の保育園へお迎えに行ってくれたパパ、ばぁばありがとうございました。
ということで、給料日にはみんなで焼き肉とかいいかもしれません。

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  • この記事を書いた人
たむきち

たむきち

たむろぐを書いているタムきちと言います。 2人の発達障害児と夫と暮らしている33歳の主婦です。 育児をしながら副業で稼いだ経験から、副業で稼ぎたい人に役立つ記事を書いていきます。 他にもミニマリスト関連の記事や、発達障害の子どもについての記事を書いています。

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