こんにちは。現在時短で働いているタムきち(@tamukichi.net)です。
時短勤務したいなー、これから時短勤務で働く予定という方に、私の時短勤務の実際を知って頂けたらなと思います。
ただし、私の場合は仕事量が多く忙しい部署であるため参考程度に読んでいただければと思います。
もくじ
時短勤務ってなに?
「改正育児・介護休業法」という法律で定められている制度のことで、1日6時間以上の勤務を週3日以上行っていれば適応されるようです。
また、基本的には子どもが3歳になるまでとされています。
私の勤める会社では、以前は3歳まででしたが、子どもが就学するまでへ変更されたようです。ありがたいです。
産休前となにが変わるの?
勤務時間
私の場合、産休前にはいるまでは1日8時間勤務/週5日でした。
2時間までは勤務時間を短縮できると言われたため、1日の勤務時間を2時間減らし、6時間勤務になりました。
結果、勤務時間が8:30〜17:30から9:00〜16:00となりました。
給与
私、はじめは勤務時間が2時間減ってもお給料は8時間勤務の時と変わらないと思っていたんですよね、なぜか。
それが育休復帰後はじめてお給料を頂いてビックリ!育休中頂いてた金額と大差なかったんです。。。
会社によって異なるようですが、多くの会社は短縮した時間分のお給料は払われません。
生活にいくらか余裕があれば構わないのですが…当時本当に生活が苦しかったため、しかたなく勤務時間増やしました。30分だけ短縮し、9:00〜17:30勤務となりました(泣)
時短勤務者の実際
まわりからどう思われているか
時間短縮をしている人は必ずといっていいですが、周りから白い目でみられます。
他の人より遅く出社し、早く帰宅するわけですから当たり前のことですけれど。
それはもうどうしようもなく、仕方のないことなので割り切るしかないです。
対策
私が時間短縮をすることによって、まわりに短縮分のしわ寄せがいくわけです。
そのため、決められた時間内に効率良く仕事を進め、これ以上まわりの人の負担にならないように…と努力しました。
産休前は何となく仕事を進めていましたが、仕事の進め方というものを考えるようになったんです。こういう姿勢だけでも、まわりの人に伝わるんじゃないでしょうか。
仕事が終わらず山積み…
これは会社や上司によって大きく異なるところだと思います。
私の会社では、時短勤務を始めた頃は仕事量も適正な量だったため家庭と仕事のバランスが取れていました。
しかしだんだんと同僚が仕事を辞めていき…
新しい人材が補充されず…人手不足に。
加えて上司が結婚されたため、あまり残業ができなくなったようで…
人手不足+仕事が山積み=家庭崩壊へのカウントダウン
状態に陥っている今現在のタムきちです。
時間短縮勤務にも関わらず、毎日残業&毎週土曜日出勤していれば家庭崩壊へ向かいますよね、そりゃあ…。
対策
これは今の会社で仕事を続けたければ、上司へ訴えるしかないと思います。
仕事のやり方を変える提案や、仕事の分担を変える提案をしてみるなど。
部署が変わってもよければ部署異動を希望するとか…。
私は上手いこといっていませんが、やってみる価値はあると思います。
どうしようもなければ転職だと思います。
仕事の代わりはいくらでもいますが、家族にとっての妻・母親はあなたしかいないのだから。
転職を考えている今日この頃です。
まとめ
時短勤務について、パッと思いつくあたりを書いてみましたが…、
ちょっぴり私のグチのようになってしまいましたね(笑)
妻・母親をしながら働くというのはやっぱり大変です。
これは時短勤務でなくても、パートでも自営業でも同じだと思います。
私は時短勤務で働いているのでこの記事を書きましたが、どんな勤務形態でも、みんなガンバレ!
でも無理しすぎて自分が壊れてしまわないように…
以上、家庭崩壊寸前のタムきちでした(笑)