3歳の娘を保育園に預けながら毎日働いているタムきち(@tamukichi.net)です。
働くママに立ちはだかるのは、まず待機児童問題。働きたくても子どもを保育園に預けることができない人たちもたくさんいます。
私は運良く保育園に入園できましたが、長時間働くママにさらに立ちはだかる問題が延長保育や土曜保育です。
私も毎日残業ばかりで利用させてもらっていますが、実際どうなのかを参考にしてもらえたらなと思います。
タムきちの場合
私が住む愛知県名古屋市の場合なので、住む地域によって異なると思います。
- 勤務時間→月約150時間
- 保育時間→8:00〜18:30または19:30
- 土曜保育→毎週9:00〜18:30
- 保育園→市立保育園
17:30が定時ですが、職場から保育園までだいたい1時間かかってしまうので早くても18:30くらいになってしまいます。
18:30まで残業をすることが多いので、その場合は19:30になってしまいます。
家庭によって保育時間が違う
「保育標準時間」と「保育短時間」という区分があります。
保育の必要な事由によって条件は異なりますが区分が決められています。
▲私の場合は「就労」で保育をお願いしてますから、月120時間以上で「保育標準時間」となってます。
延長保育って
延長保育は、
- 「保育標準時間(上限11時間)」であれば利用可能な時間帯を超えて利用する場合
- 「保育短時間(上限8時間)」であれば原則的な保育時間帯を超えて利用する場合
に利用することとなります。
私の場合だと、7:30から保育可能な時間であるためそこからカウントした時間となります。
7:30から11時間までだと18:30ですので、18:30を過ぎると延長保育となってしまいます。
園によって何時まで預かってくれるかは異なる
私の地域では、延長保育で預かり可能な時間は19:00までの園がほとんどでした。
少ないですが19:30まで預かってくれる園があったので、そこを第一希望とし入園させてもらいました。
遅くまで預けたいのであれば、預かり可能な時間も保育園選びの目安にするといいかもしれませんね。
延長保育の料金
ここでは私が通わせている市立保育園の金額です。
18:30までが保育標準時間であることから、18:30を超えると別料金が発生します。
18:30を超えてしまえば、18:35だろうが19:30だろうが一律250円/1日です。
18:30を過ぎると保育園支給のおやつを食べさせてもらえるので、おやつ代や人件費なのでしょうね。
250円/1日なら安いと思われるかもしれませんが、毎日残業で延長保育を利用するとなると1ヶ月5,000円超えです。
その分残業で稼いでるとはいえ、ちょっと痛い出費ですよね。
延長保育の利用者は多い?
私は毎日延長保育利用してますが、おそらくうちが一番利用しているといっても過言はないでしょう。
ごくたまに18:30までに迎えに行けることがありますが、その時点では子どもたちはたくさんいます。
18:30までにお迎えに来るママが多く、18:30を過ぎても残っている子どもは2、3人のようです。
18:30を過ぎてもだいたい19:15までにはみなさんお迎えに来るようで、私が19:30ギリギリに迎えに行くころには娘が1人ぽつんと待っています。
毎日娘には申し訳ないと思いながら「遅くなってごめんね。お待たせ。」と迎えに行きます。
土曜保育
土曜保育は原則、雇用契約書で土曜日も出勤と定められている場合で両親ともに働いて子どもの面倒を見ることができない家庭で利用するとのこと。
詳細は不明ですが、シフト制で土曜出勤となった場合もおそらく預かってもらえると思います。
別途料金はかかりません。
私の場合はおたより帳に仕事が忙しく土曜日も出勤しなければならない旨を書き了承頂きました。
子どもの人数が1クラス分ほどで、保育士が不足しているということもあってか、保育士からちょくちょく土曜保育について言われます。
「勤務時間を伝えてください」
「仕事が終わり次第迎えに来てください」
「旦那さんは仕事お休みではないんですか?」
「仕事が減るといいですね」
「新人さんが入るといっていたけど、まだ忙しいの?」
「なるべく休みの日はお子さんと一緒に過ごしてあげられるといいね」など。
善意で言ってくださってるのか分かりませんが、すごくストレスになります。
本当に仕事をしていて、終わり次第お迎えに行っているんですけどね。子どもをほったらかして遊んでいると思われているのかなって考えると悲しくなります。
でもこれは私が働きすぎで心に余裕がないから、そう思ってしまうんだと必死に自分に言い聞かせています。
普通こんなに働かないですもんね。
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おわりに
結論としては、できるだけ延長保育や土曜保育は利用しない方が吉でしょう。
子どもに寂しい思いをさせてしまったり、ママも余分なストレスをかかえることになります。
ママは決められた時間に仕事を終えるようにし、残業を頑張りすぎないことが大切です。
頑張りすぎるとママが笑顔じゃなくなり、子どももそれを感じとってしまいます。
家族みんながhappyでいられるように、ママは頑張りすぎないでくださいね。
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